嶋根連載用の神戸消費組合の写真

<Mより発信>
冒頭の写真は、コープこうべのサイトにあった画像。

【連載第2回】:神戸消費組合の発足
1918年(大正7年)米騒動は軍隊の出動などでようやく鎮圧されましたが、物価の高騰はとどまるところをしらず、その間悪徳商人の暴利の横行もあって、好景気の中で労働者のくらしは益々きびしさを増す状況にありました。
耐えかねた川崎造船所(神戸)の労働者たちは「奸商征伐同盟」をつくり、悪徳商人のブラックリストをつくって「不買運動」をよびかけながら「川崎購買組合」の設立を計画し、友愛会幹部であった賀川豊彦に相談しました。

賀川は「消費組合というものは、せまい一つの職域に限定して組織すべきではない。企業をのりこえて協力しあっていくところに生協運動のすぐれた特色がある。生活というものはもともと地縁的なものである。職業の差異や、身分の上下をこえて隣人どうしが協力する組織をつくるところに無限の発展の可能性がある。広く全市民によびかけていこう」と説き「川崎購買組合」の構想は全神戸市民の組織へと広がっていきました。これが「神戸消費組合」の発足です(大正10年4月12日)

その創立宣言は次のように述べています。
1 実用本位の日用品を廉価で供給し、組合員の生活安定を期す。
2 購買による利益を二分し、一を組合資本に積立て共同の利益をはかり、他を購買高に応じて年末配当す。
3 適当と認める物品より漸次製造を開始し、実用本位の物品をつくり組合員の相互扶肋を期す。
発足の日までに出資金の払込みを終えた組合員618人、従業員18人、取扱品は米、砂糖、しょう油、酢、木炭、足袋、ワイシャツ、脱脂綿、信玄袋、作業衣の10品目で、酒を扱わないことと「現金主義」がこの組合の特長でした。
以下、映画「死線を越えて」完成のお知らせの囲み記事
賀川豊彦生誕百年を記念する映画が完成しました。現代ぷろだくしょん製作・出演は国広富之、長門裕之、黒木瞳さんらです。
映画は学生賀川が神戸市のスラム街に移住し、路傍伝道、から始まり極貧の貧民くつでの賀川の献身的な活動を描きます。そして、1921年の日本初のゼネスト(川崎・三菱造船争議)、関東大震災、十五年戦争、南京虐殺などのニュースを織り込みながら、戦後の生活協同組合活動までを追っていきます。
7月から有料試写会が始まります。(以下、省略)

映画『死線を越えて』についての詳細情報を「goo映画」のサイトからご紹介 ←色文字部分をクリックするとそのサイトに飛びます。以下も同様です。

その映画のDVDを買うことができるようになったそうです。
以下、財団法人雲柱社 賀川豊彦記念・松沢資料館の公式サイトより

映画『死線を越えて』DVD版発売開始! 
映画『死線を越えて』のDVDが完成しました。日本語または英語の字幕を表示させることができますので、英語を母国語とする方や聴覚に障がいをお持ちの方にもお楽しみいただけます。また、全世界どこでもご覧いただける仕様になっております。 
賀川資料館オンラインショップで販売しておりますので、ご関心をお持ちの方はぜひお求めください。電話・FAXでの注文も受け付けています。

→第3回に続く



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映画は学生賀川が神戸市のスラム街に移住し、路傍伝道、から始まり極貧の貧民くつでの賀川の献身的な活動を描きます。そして、1921年の日本初のゼネスト(川崎・三菱造船争議)、関東大震災、十五年戦争、南京虐殺などのニュースを織り込みながら、戦後の生活協同組合活動までを追っていきます。
7月から有料試写会が始まります。(以下、省略)

映画『死線を越えて』についての詳細情報を「goo映画」のサイトからご紹介 ←色文字部分をクリックするとそのサイトに飛びます。以下も同様です。

その映画のDVDを買うことができるようになったそうです。
以下、財団法人雲柱社 賀川豊彦記念・松沢資料館の公式サイトより

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→第3回に続く


【2010/04/16 23:56】 | アーカイブ
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