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<Mより発信>
 JCCU協同組合塾の幹事仲間のSさんにお誘いいただき、銀座教会の東京福音会センターで開催されていた「ジョー・オダネル写真パネル展」最終日の8/9に行ってきた。
 ジョー・オダネルさんは元米従軍カメラマンで、軍務で終戦直後のヒロシマ・ナガサキを撮影した。その傍らに私用カメラで撮影したネガを持ち帰っていた。その後ホワイトハウス付けのカメラマンを長く務めた。凄惨な写真であり40数年トランクの中に封印していたが、被爆者への鎮魂の思いのこもったキリスト像に遭遇し、自分の国の犯した罪をさらけだし、反戦・反核の思いを伝えるために写真展・講演会を世界中で開催した。その中で知り合った日本人女性の坂井貴美子さんと結婚。原爆投下直後の広島、長崎を撮影のために歩いたジョーさんは、入市被爆者と同じように放射能障害により身体中にあらゆる病気を抱えることになり、それをおして活動され、貴美子さんはよき同伴者だった。2007年に85歳でジョーさんが亡くなられた後、貴美子さんがその遺志を引き継がれた(なんと亡くなられたのは長崎の原爆忌の8/9だという)。
 この8/9付けで『神様のファインダー 元米従軍カメラマンの遺産』を出版し、その記念企画でもあった。素晴らしい内容だったので、企画をリピートしていただきたいこと、「ヒバクシャ国際署名」にも取り組んでいただけると有難い旨も感想帳に書かせていただいた。『神様のファインダー』も買い求め、さっそく読んでいる。パネルにあった文章ももちろんだが、ジョーさんの生き様も浮き彫りになっており、彼の遺産でもある写真の一枚一枚から戦争が何を人々にもたらしたか、特に原爆は二度と使ってはいけない兵器だということが伝わってくる。私たちの力になってくれる1冊だと思う。

『神様のファインダー 元米従軍カメラマンの遺産』
いのちのことば社 発売日:2017/08/09
写真:ジョー・オダネル、編著:坂井貴美子
アマゾンでは、こちら
いのちのことば社では、こちら

【2017/08/10 12:49】 | 情報
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