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<Mより発信>
 2016年度の「日本生協連資料室 土曜講座」については、既にこちらでもご紹介させていただいています。(4テーマで10/8、10/22、11/26、12/3に開催)
 いよいよ今週末の10/8に第1回が開催されます。

【資料室土曜講座2016年度第1回】
10/8「柳田国男の消費組合(生協)論に学ぶ」
(講師:堀越芳昭さん)


1.第1回の10/8(土)の講義内容予定
テーマ:「柳田国男の消費組合(生協)論に学ぶ」
講師:堀越芳昭/日本大学講師、JC総研特別研究員、
   元山梨学院大学教授、元日本協同組合学会会長、
   元生協総研客員研究員

※参考文献:『生活協同組合研究』2016年2月、3月号連載の「柳田国男の消費組合論」

 日本民俗学の創始者として有名な柳田国男は、東京帝国大学で農政を学び、産業組合法が公布された1900年(明治33年)に農商務省の官僚となった。官僚として農政の政策上で必要とされた産業組合についての論も表している。
 堀越氏は、柳田の消費組合論について注目してさらに研究をすすめられた。戦前の日本では商業資本による弱者への収奪が大きな社会問題であり、流通の中間に介在する商人を排除する「中間商人節減論」を展開して小生産者が小消費者が結びつくことで両者とも不利益を減らすことができるとしているのは、現在の「産消提携」の考え方の先駆者といえる。また、経済のおおもとは消費であるとし、「適当なる消費、正しい消費」を重視しているところは、「消費者主権」の見直しを論じた1980年のレイドロー報告にも通じている。いたずらに購買意欲を刺激して無駄な消費をあおるのではなく、消費のあり方を見直し、人々が主体的なくらし方を考え合うことができるような場として消費組合(現在の生協)を論じた柳田国男に学ぶところは大きい。

2.開催要領、参加申込み方法
●開講場所:四ツ谷のプラザエフ5階会議室
●開催日程:4回開催。
 開講時間は、16時~18時
 (講義60分、質疑応答60分)
●参加費:無料
(詳細は、生協総合研究所のwebサイトの「研究会情報」コーナーに掲載されたので、そちらを参照ください。
該当記事はこちら
※冒頭の画像は、先の記事になかった「研究会情報」コーナーに掲載されたことが10/3付けのトップページでわかるところ。

●参加申込方法:受講を希望する講座を選んで上記の記事にリンクされた受講申込書に必要事項を記入の上で下記のアドレスに送信してください。
 開講日の前日まで受け付けますが、なるべく早めにお申込みくださいますようお願いいたします。
 E-MAIL:shiryou-toiawaseアットjccu.coop 

■以下、第2回以降の開催回・日程・講義内容予定 
統一テーマ:
「生協運動の現在につながるテーマについての先駆者に学ぶ」


【第2回:10/22(土)】テーマ:「奥むめおに学ぶ
~戦前・戦後の生協の女性リーダーとして~」
講師:広岡守穂/中央大学法学部教授、(一財)主婦会館評議員

【第3回:11/26(土)】
テーマ:「吉野作造と協同組合~賀川豊彦との協同~」
講師:大川真/吉野作造記念館館長、
   国際日本文化研究センター共同研究員、
   尚絅学院大学非常勤講師、
   山形県立米沢女子短期大学非常勤講師

【第4回:12/3 (土)】テーマ:「戦前の消費組合(生協)の組合員活動について」
講師:尾崎(井内)智子/四日市大学講師、
   同志社大学人文研究所 社外・嘱託研究員、
   元生協総研嘱託研究員
以上

【2016/10/03 18:09】 | 情報
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