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<Mより発信>
戦前からの婦人運動や消費組合運動の婦人リーダーで、戦後、協同組合運動の再建に賀川豊彦らとともにいち早く取り組み、日本生協連創立時からの副会長でもあった奥むめおさん。日本の民主化政策のもとで女性に参政権が与えられると、最初の参議院議員選挙で当選。戦後の統制経済下、庶民の生活用品の配給に不良品が押しつけられ、奥むめおさんが点かないマッチをもちよって良品に変えさせる「不良マッチ追放運動」を呼びかけると、多くの主婦が集まってきました。そのような主婦たちの会を組織して「台所の声を国政に」届けるために「主婦連合会」が結成され、その活動の拠点として大カンパ運動の末に「主婦会館」がつくられました。四ッ谷駅麹町口近くの「主婦会館」で、全国消団連も結成され、奥むめお起草による「消費者宣言」も採択されたのです。
1960年代後半以降、○○市民生協と名のつく「市民生協」が全国各地に生まれるまで、大学生協が全国の生協の主だったのは職域生協や学校生協等で、日本生協連と主婦連の協力関係が消費者運動の核となっていたといえるでしょう。そのご縁で、主婦会館が建て直されて「プラザエフ」となった時に、5階と6階が日本生協連のフロアとなっているのです。
その「主婦会館プラザエフ」で主婦連の奥むめおさんの生誕120年記念シンポジウムが下記の要領で開催されますので、ご案内いたします。
【奥むめお 生誕120年記念シンポジウム「叩けば門はひらかれる」】
■日時:10月10日(土)午後1時半~4時半
■場所:主婦会館プラザエフ 地下2階 クラルテ
■プログラム
第一部
基調講演
「奥むめおにみる複合キャリアの形成~戦前の活動を中心として~」
講師 上村千賀子(群馬大学名誉教授) 
第二部
パネルトーク
「素顔の奥むめお~主婦連結成・「奥さん」国会へ」
コーディネーター 広岡 守穂さん(中央大学法学部教授)
パネラー 古川奈美子さん(『奥むめおものがたり』著者)、奥利江さん(主婦連合会常任幹事)、清水鳩子さん(主婦会館理事長)

シンポジウム終了後、記録映画「台所と政治」(30分バージョン)の特別上映会があります。午後4時45分~5時15分で、会場は同じです。

※詳細は「主婦連」HPのこちらの記事まで

【2015/10/05 12:06】 | 情報
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