201505賀川豊彦と吉野作造展ポスター
<Mより発信>
「民本主義」を唱えて大正デモクラシーの旗手といわれる吉野作造がクリスチャンだったことはあまり知られていません。私も井上ひさしの芝居「兄おとうと」(新潮文庫の戯曲はこちら)を観て初めて知った次第です。
東大YMCAが中心となって設立され、戦前の日本で最大の生協となった家庭購買組合の組合長にもなっています。賀川豊彦は関西で灘購買組合や神戸消費組合の設立を指導しており、関東大震災の復興支援のために活動の拠点を東京に移してからは江東消費組合の設立を指導しています。
昨年、その2人に関わる資料館による展示が「吉野作造記念館」で企画され、それが移動展として「賀川豊彦記念松沢資料館」で4/27から6/27まで開催されています。
今回の展示にあたり、日本生協連資料室からも家庭購買組合に関わる史資料を展示用に貸し出しています。協同組合に関わる皆様に見学をおすすめします。
以下、賀川豊彦記念松沢資料館と神奈川県生協連のHPのニュース記事より引用してご紹介します。

【移動展「 賀川豊彦と吉野作造-貧しき者、弱き者のために-」 】
ともにキリスト教者だった賀川豊彦と吉野作造は、当時の未熟な資本主義社会の中で困窮する人々を助けるため、様々な社会事業に取り組みました。 日本のセツルメント活動の草分け的存在となった2人の事跡から、大正デモクラシーの中に芽生えた相互扶助の心を紹介します。

期間:2015年4月28日(火)~6月27日(土)
   10時~16時30分(入場は16時まで)
   休館日は毎週日曜日・月曜日
会場:賀川豊彦記念松沢資料館 常設展示室
   東京都世田谷区上北沢3-8-19 電話:03-3302-2855
   京王線上北沢駅下車 徒歩で3分
入館料:一般300円、シニア200円、小中高200円

また、以下の日時には、映画「死線を越えて 賀川豊彦物語」の上映会を開催するとのことです。
日時:5月2日(土)、5月30日(土)、6月27日(土)
13:00~15:10
料金:通常の入館料と同様
予約の有無:不要(先着順)

【2015/05/19 18:45】 | 情報
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