Kより発信
 賀川豊彦の思想と実践を学んだ後の私の関心は、「当時の協同組合の理論は、どのようなものだったのか?」を知りたくなり、四谷の日本生協連・資料室に調べに行った。そこで、4冊の本を見つけ、興味深く読み進めた。
 これらの著書には、明確に生活協同組合の理想と目的が語られている。また、生活協同組合とは何かを解説している。著者は、大正後期から戦前まで、協同組合運動を指導し、又は実践された方だけに、机上論ではなく、資本主義の中での現実的な対処なども触れられいる。最近は「協同組合とは何か」など語られることがなくなってきているので、原点を振り返る意味で大変貴重な文献だと思う。

 以下、紹介します。
1.『協同組合の理論と実際』 賀川豊彦著
  1946年 ラッキー文庫 コバルト社発行

2.『新協同組合要論』 賀川豊彦著
  1947年 日本協同組合同盟発行

3.『生活協同組合』 本位田祥男著
  1947年 日本協同組合同盟発行

4.『生活協同組合経営論』 藤田逸男著
  1948年 日本協同組合同盟発行

今後、これらの書の要約を紹介しようと思う。

(Mにより写真を追加)
資料室にある2.の『新協同組合要論』の冊子の表紙を携帯で撮影してご紹介。
「新協同組合要論」表紙.jpg

【2010/04/25 11:48】 | 文献紹介
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