2010年度皆勤精勤賞書籍_convert_20110201231534
<Mより発信>
本日が2010年度「JCCU協同組合塾」例会の最終回です。今年度は5回の例会を開催しましたが、受講票をつくって続けてご参加いただける方を増やす工夫もしてみました。
そこで5回とも参加の方だけでなく3回以上ご参加いただいた方に「皆勤賞・精勤賞」を差し上げることにし、何を賞品にさせていただくか、いろいろと思案の末に決定したのが冒頭の写真の書籍です。日本生協連初代会長の賀川豊彦の献身100年をきっかけに勉強会をはじめたこともあり、賀川豊彦記念松沢資料館の刊行物にも目を通したところ、著者名でひっかかりました。著者の辻川忠隆さんは私が関西支所・地連勤務だった頃に灘神戸生協の役員と兵庫県連の役員を兼ねていた方だと思い当たったのです。
記念館学芸員の杉浦さんに見本誌を送っていただき、幹事数人で検討したところ、K代表からは以下のようなご意見をいただきました。
「すばらしい本です。今回の賞にふさわしいと思いました。コープこうべの生協職員でもあった辻川さんが書かれているので、視点が同じなので、わかりやすいです。賀川哲学・思想の入門書として、最良とと思います。」
私も序章の高村勣氏の文章を読んだだけで、この本を賞品にしてよかったと確信をもちました。
そこで、20冊まとめ買いをさせていただきました。写真に写っているような記念の封筒を私が手作りして、本日の例会後の交流会の時に贈呈させていただきます。(なお、受賞者以外にもお頒けできます。)

【『友愛って何や・私だけの賀川論』 辻川忠隆著】
以下、資料館の公式サイトより内容をご紹介します。
賀川豊彦記念松沢資料館 選書 I
『友愛って何や・私だけの賀川論』 辻川忠隆著

第一部 『友愛てなんや』
- 坂井知事が「友愛」を命名
- フランス革命と「友愛」
- 何故、中国は能力主義を導入するか
- 自由競争での落ちこぼれ
- 忘れられてきた「友愛」
- 賀川豊彦と「友愛の経済」
- 友愛の経済とは何か?
- 能力主義 +平等主義
- より人間的な友愛の原理
- ネットワークとは
第二部 『私だけの賀川論』
- 賀川との出会い - 破れて口の開いた靴
- 賀川とコープこうべ - 思想的な助産婦役
- 実践から生まれた思想 - 人間開放のための学問
- スラムこそ頂点 - 人間は人格である
- マルクスとの対決 - 「唯物」か「唯心」か
- 人間を中心にする経済 - 主観経済の原理
- 意識が社会を形成 - ジョン・ウェスレーの例
- ヴェーバーによる論証 - 精神が経済を規定
- 経済の基礎を担う - 精神運動としての生協
- おわりに - 賀川思想の小さな実践
賀川豊彦記念松沢資料館
(商品番号 B000011)価格 700円

【2011/01/27 12:44】 | 文献紹介
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