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<Mより発信>
『事業連30年・中央支所20年記念誌』より引き続きのご紹介。
【『事業連30年・中央支所20年記念誌』より大谷 正夫「事業連発足の頃」】
全国共同仕入事業30周年、中央支所発足20周年の記念式典の司会をつとめさせていただきましたが、会場を見わたしますと、それぞれスタート時に、大いに御努力された諸先輩がお元気な顔で出席され、しかも現役の方も多いことに気がつきました。残念だったのは元専務理事の稲葉さんが故人となられて、あの鋭いまなこと浅黒い顔をおみせにならなかったことです。
ふと考えてみますと、司会の小生は、この二つの発足時とも、直接関係はしなかったわけで、それぞれ東協連、日協貿にいたことを思い出しました。東協連からアメリカに行き、帰ってから1961年、はじめてアメリカのCO-OP商品を輸入しました。インスタントコーヒーのCO-OP商品で最低ロットをカリフォルニアのAC(共同仕入組織)から輸入しました。多分これは灘生協あたりで引きとってもらったのではないかと思いますが、当時、日本ではCO-OP商品がスタートしたばかりで、同じくアメリカより帰った福田さんがCO-OPマークのイメージを語りかけていた頃でした。
その後、CO-OP商品の原材料となるジャムや蜂蜜の輸入もたずさわった事も思い出しました。日協貿の輸入商品の組織内展開はほんの一部分でした。それくらい、単協の力量はまだまだ小さく、輸入の単位にならなかったわけです。
今日は、一つ一つの単協でも、輸入商品がロットとして成り立つことを考えると、その成長の大きさをあらためて考えさせられますが、この間、国内での共同仕入活動、そしてその柱となったCO-OP商品づくりによって、組織が着実に拡大していったのだと考えられるわけです。
「商品」と「協同連帯」は生協を発展させる要であります。節目節目では原点を思いおこし、そして新しい人達に、その精神を引きつぎ、新たな共同仕入の前身を期したいと思います。
(日本生協連常務理事)
以上
(Mによる追記)
『生協運動』1962年4月号に「CO-OPインスタントコーヒー アメリカから輸入」という写真つきの記事がありました。
「日協貿ではこのたびアメリカの卸売生協連のナショナルコーペラティブズで扱っているコープマークのインスタントコーヒーを試験輸入した。製品は3月下旬に横浜についたが、通関に1ヵ月かかったため4月25日に事業生協連をとおして全国の各生協におくられた。」という文章と写真が一枚の短いものだ。携帯で写真部分を撮影してご紹介しておく。
1962.4『生協運動』CO-OPコーヒー輸入.jpg

(1)中林貞男氏
(2)大竹清氏
(3)石黒武重氏
(4)杉本時哉氏
(5)岡本好廣氏
(6)浜田吉人氏

【2010/08/13 17:37】 | アーカイブ
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