2011年度下期 協同組合塾計画の記事で9月と予告させていただいた第1回例会企画が10/3で確定し、9/2にご案内させていただきました。今回よりトライしてみた「こくちーず(告知's)」というシステムでも参加申し込みをいただいています。
いよいよ来週月曜日となりました。再度、ご案内させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

【JCCU協同組合塾2011年度第1回例会のご案内】
テーマ:「日本型生協の現在と未来」
講 師:杉本 貴志 氏 関西大学商学部教授・商学部副学部長
1992年慶應義塾大学博士課程 経済学研究所経済学修了
1999年~2009年 生協総合研究所評議員
専門分野:協同組合論、経済思想史
社会経済思想史の研究から出発して、現在は協同組合運動の歴史的理論的研究をされています。
日時:2011年10月3日(月)
第1部 18時~20時
第2部 20時~21時 講師を囲んで交流会を行います。
(飲み物・つまみ付き)
会場:コーププラザ4F 第4会議室
参加費:無料
(但し、第2部交流会参加費の500円をお願いします)
<参加申込方法>
JCCU協同組合塾には、誰でも参加できます。ご存知の幹事メンバーにご連絡ください。
また、「こくちーず(告知's)」というシステムを使う参加申し込みの受け付けもしています。
下記のイベントページの申し込みフォームから、参加申し込み登録をお願いします。
「JCCU協同組合塾「日本型生協の現在と未来」イベントページ
念のため、URLは以下の通り。
http://kokucheese.com/event/index/16785/
以上

【2011/09/30 12:17】 | 企画予定
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2012国際協同組合年ロゴ60%縮小.jpg
<Mより発信>
2011年の初めに国連から国際協同組合年(IYC)のロゴとタグが発表され、2012国際協同組合年全国実行委員会でも8/3に日本語版を作成したと発表していた。ロゴとタグはそれぞれ「カラー」「白黒」「白黒反転」で作成されているとのこと。冒頭はその中のカラーのもの。
「2012国際協同組合年全国実行委員会」の公式サイトはこちら
協同組合関係者の方のロゴ等の使用については以下のように説明されている。
「各協同組合部門の中央会・連合会では、加盟団体も含めて一括で国連に使用申請を出しておりますので、ロゴやタグのデータ入手や使用方法の詳細については、各中央会・連合会にお問合せください。」

以下、「日本生協連情報プラザ」よりロゴの説明。
2012国際協同組合年のロゴは、共同で所有し民主的に管理する事業を通じ、共通の経済的・社会的・文化的ニーズ及び願いを満たすために自発的に手を結んだ人々の自主的な組織としての協同組合の定義を呼び起こすものです。
国際年のスローガン「協同組合がよりよい社会を築きます」に基づき、ロゴは7名の人が協力して立方体を持ち上げ支えている様子を描いています。立方体は、協同組合の事業が目指す様々なゴール・志や、それらの事業が果たしうる成果を表現しています。性別を特定しない人々は、協同組合モデルの中心となる人々(People)を表し、7人という数は、協同組合運動の7原則を示しています。
この7原則とはすなわち、自発的で開かれた組合員制、組合員による民主的管理、組合員の経済的参加、自治と自立、教育・訓練および広報、協同組合間協同、コミュニティへの関与です。
ロゴに示されるように、これら7つの原則が共に作用しながら、協同組合の組合員が個人の努力では果たせないゴールや願いを達成することを可能にするのです。

日本生協連でも2012国際協同組合年のアピールのため、この秋から職員の名刺をロゴの入ったものに切り換えることになった。日生協ロゴのみコーペラティブレッドで印刷されているので、IYCロゴは白黒のものであるが、それでもようやくIYCに向けての意識喚起を図る具体的措置がとられたことは、ちょっと遅い気もするがそれでも嬉しいものである。

【2011/09/26 18:43】 | 情報
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<Yより発信>
【協同組合とサッカー】
協同組合とサッカーには共通点が多いということについて、私は個人的にいろいろなところで話してきた。今回はグローバリズムとローカリズムの視点から述べたいと思う。
第一に協同組合とサッカーが、非アメリカ的グローバリズムの典型ということである。
現在、協同組合とサッカーは全世界の隅々にまで拡がり、億の単位の人々にとって生活に欠かせないものとなっている。協同組合の組合員は世界で10億人以上と言われるが、サッカーのファンの数はそれを超えるだろう。サッカー選手として登録されているだけでも1億人を超えているためだ。グローバリズムの典型としてあげられるものは大抵アメリカ発かアメリカ中心なのであるが、協同組合とサッカーはそうではない。
いずれもその起源は19世紀のイギリスであり(サッカーファンにとってはイングランドである)、ともにマンチェスター近郊の都市ロッチデール(生協)とシェフィールド(サッカー)である。
歴史上の最古の協同組合は1844年にロッチデールで誕生し、その13年後の1857年に最古のサッカークラブ・シェフィールドFCが誕生した。
実は、協同組合もサッカーもこれより古くから存在したという記録があるが、現在まで継続している原則(サッカーはルール)=グローバルスタンダードに基づくという意味で最古のものとされている。
このようにサッカーと協同組合は、産業革命の中心であったマンチェスター近郊で労働者の中で生まれ、愛され、19世紀の大英帝国の覇権とともに全世界に広がっていったのである。
その当時の日本は幕末の激動期、坂本龍馬や岩崎彌太郎と交流があったイギリス人グラバーがサッカーをやっていたかどうかはわからない。イギリス人ダーウィンが「種の起源」を発表したのは1859年。進化論も非アメリカ的グローバリズムの一つと言えるだろう。
ダーウィンとサッカーとの関係もまだわからないが、今後調べたいと思う。
全世界に拡がり、発展した協同組合とサッカーは国際組織を必要とすることとなる。
協同組合は1895年にICA(国際協同組合同盟)を結成し、サッカーは1904年にFIFA(国際サッカー連盟)を結成した。現在ICAの本部はスイス・ジュネーブ、FIFAの本部も同じくスイスのチューリッヒにある。

(以下、第二のローカリズムからの視点へ続く。)
第二のローカリズムからの視点。サッカークラブも協同組合も街単位で生まれた。生協は、経済合理性や他の流通業との競合の関係から合併を繰り返し、大規模化を進めた。日本の生協においては、これまでは生協法の制約から県を越えた合併は認めらなかったためローカル色を保っているが、事業連合や生協法改正によって、マスメリット追求のため大規模化は更に進展するだろう。
一方サッカーにおいては、合併は非常に例外的であり、ヨーロッパでは街の単位でクラブが存在している、イングランドやイタリアではプロのクラブチームが100程度存在するし(ロッチデールにもプロのクラブがある)、日本でもJ1、J2、JFLのクラブはととんどの都道府県に設立されている。ヨーロッパや南米の歴史あるクラブは都市の歴史も背負っている。歴史的に仲が悪い2つの都市があれば、その都市のクラブ同士も仲が悪い。そして、同じ都市に複数クラブがある場合もクラブの歴史や因縁、サポーターの出身階層、地盤、宗教、イデオロギーなどを背負い、山の手vs下町、裕福な層vs貧困層、カトリックvsプロテスタントなどの対立があったりして非常に仲が悪いことが多い。イタリアのミラノの場合は複雑である。インターナショナルのイタリア語と都市名をつなげたインテルナツィオナル・ミラノとイギリス人が作ったACミラン(ミランはミラノの英語読みである)の2クラブがあって、昔からライバル関係だったのだが、ACミランのオーナーが現首相のベルルスコーニなので、政府寄りvs反政府寄りという色彩も帯びてきている。

イギリスの動物行動学者兼人間行動学者のデズモンド・モリスは著書「サッカー人間学」で人間行動学の視点から興味深い分析を行っているが、協同組合とサッカーは、上述したように全世界に拡がり1世紀半以上の歴史を持っており、これらを切り口にした比較文化研究をはじめ、興味深い分析や研究ができるのではないかと考えている。
以上


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【2011/09/07 19:07】 | ブログ
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2011年度下期 協同組合塾計画の記事で9月と予告させていただいた第1回例会企画が10/3で確定しました。以下にご案内いたします。

【JCCU協同組合塾2011年度第1回例会のご案内】
テーマ:「日本型生協の現在と未来」
講 師:杉本 貴志 氏 関西大学商学部教授・商学部副学部長
1992年慶應義塾大学博士課程 経済学研究所経済学修了
1999年~2009年 生協総合研究所評議員
専門分野:協同組合論、経済思想史
社会経済思想史の研究から出発して、現在は協同組合運動の歴史的理論的研究をされています。
日時:2011年10月3日(月)
第1部 18時~20時
第2部 20時~21時 講師を囲んで交流会を行います。
(飲み物・つまみ付き)
会場:コーププラザ4F 第4会議室
参加費:無料
(但し、第2部交流会参加費の500円をお願いします)
<参加申込方法>
JCCU協同組合塾には、誰でも参加できます。ご存知の幹事メンバーにご連絡ください。
以上
(9/5追記)
「こくちーず(告知's)」というシステムを使う参加申し込みの受け付けも開始しました。
下記のイベントページの申し込みフォームから、参加申し込み登録をお願いします。
「JCCU協同組合塾「日本型生協の現在と未来」イベントページ
念のため、URLは以下の通り。
http://kokucheese.com/event/index/16785/

【2011/09/02 19:10】 | 企画予定
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<Mより発信>
当塾でご講演いただきました齋藤嘉璋元日生協常務が、9/14にロバアト・オウエン協会の研究集会でご講演されるとのことです。興味深い企画と思われますので、ご紹介いたします。
ロバアト・オウエン協会については、こちらのブログでは初めてのご紹介となります。活動歴は長く、さらに1991年頃、事務局が生協総合研究所内におかれるようになりました。
生協総合研究所のwebサイト内にロバアト・オウエン協会の案内ページもあります。
ロバアト・オウエン協会の案内ページはこちら

以下、9/14の研究集会の詳細をご紹介。
【ロバアト・オウエン協会第139回研究集会のご案内】
日時:2011年9月14日(水曜日):15時00分~18時15分
場所:主婦会館プラザエフ5F会議室(JR四ッ谷駅麹町口)
時間割・報告者・報告論題:
 15:00~16:30 斎藤嘉璋会員
 「戦争体制崩壊と協同組合運動の再建:日本協同組合同盟結成の過程と再建協同組合運動の特質」
 16:45~18:15 丸山茂樹会員
 「新しい社会運動と生協運動」
参加費用:会員は無料
この件についてのお問合せは、ロバアト・オウエン協会の案内ページに掲載された事務局までEメール・電話・FAX等にてお願いします。
以上

【2011/09/01 12:42】 | 情報
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