上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

<Iより発信>
当塾の「賀川豊彦研究会」時代(2009年度)にご講演いただきました岡本好廣元日生協常務よりご連絡をいただきました。興味深い企画と思われますので、以下、ご紹介いたします。
【9/20協同組合懇話会・研究会特別企画のご紹介】
■協同組合懇話会・研究会特別企画
 シンポジュウム「いま協同組合の役割を考える」
■日 時 2011年9月20日(火)14:00~16:30
■会 場 新橋・共栄火災本社ビル8階大会議室
■パネラー・コーディネーター
(パネラー)
 土屋 博(JA全中常務理事)
 岡本好廣(日生協元常務理事)
 田中久義(農林中金総研顧問)
 斎藤 登(元全信協)
 奥田征男(元全漁連)
(コーディネーター)
山内偉生(懇話会代表委員・元JA全中)
■参加費無料(事前申込み不要、直接会場へお出で下さい。)
■会場案内:JR/東京メトロ銀座線/都営地下鉄浅草線「新橋駅」から徒歩5分
 (第一ホテル裏通り)
 または都営地下鉄三田線内幸町A2番出口より徒歩3分

<協同組合懇話会について>
JA全中、全農、農林中金、全共連、厚生連、家の光協会等農協系統全国連、日生協、全労済、コープ共済連、全漁連、全森連、全信協等の協賛後援のもとに、各協同組合の役職員OB約200人を会員として活動している研究組織です。
以上、いただいた資料より
スポンサーサイト

【2011/08/31 12:55】 | 情報
トラックバック(0) |
1986『協同組合あんな話こんな話』表紙トリミング20%縮小.jpg
<Mより発信>
兵協連=兵庫県生活協同組合連合会が創立35周年記念誌として発行したのが標記の書籍である。編集委員会の委員長は当時、神戸大学教授で日本協同組合学会会長の山本修氏。兵庫県生協連には現在も会員として近畿労働金庫・兵庫地区統轄本部や全国農業協同組合連合会・兵庫県本部が加入している。その組織的な特徴を生かして、生協だけでなく、協同組合全体の話題を盛り込んだ記念誌が作成できたようだ。
兵庫県生協連のWebサイトはこちら
冒頭の写真は、表紙を一部トリミングしたもの。明治時代の錦絵で灘神戸生協生活文化センター所蔵の大阪錦屋嘉兵衛「摂州・神戸海岸繁栄図」を使ったもの。
1986年発行であり、兵庫県生協連に確認したところ絶版で在庫もないとのことだった。日本生協連の資料室にはあるので閲覧は可能である。面白い資料なので目次を紹介したい。

【『協同組合あんな話 こんな話』の目次】
発刊にあたって・・・・・・高村 勤
はしがき・・・・・・山本 修
第1章 由来そしてはじまり
COOPの語源は牢獄?!(中久保邦夫)
『一人は万人のために、万人は一人のために』の由来は?(古野 健治)
協同のシンボルイラスト=ロバの絵の由来は?(古野 健治)
赤色はソビエト、紫はカトリック、虹の旗の由来(平松 泰典)
国際協同組合デーはいつはじまった?(平松 泰典)
倉庫から始まった生協の店舗(辻川 忠隆)
御用聞き制を初めて実施した組合は?(辻川 忠隆)
本邦初の利用高割り戻し率は0.73%(辻川 忠隆)
初期の生協取り扱い商品は?(古野 健治)
生協運動への妨害行動の最初は?(辻川 忠隆)
第2章 協同組合のルーツをさぐる
日本の協同組合のはじまり(武内 哲夫)
日本の生協のはじまり(涌井安太郎)
共済生協の源流をたずねて(祖父江 泰)
医療生協のルーツをたずねて(篠崎 次男)
大学生協のはじまり(平松 泰典)
労働金庫のルーツをたずねて(涌井安太郎)
農業協同組合の誕生(加藤 整)
付・伊藤長次郎伝(加藤 整)
漁業協同組合の誕生(佃 三郎)
生協法の成り立ち(勝部 欣一)
世界の協同組合法(山本 修)
第3章 協同組合よもやま話
ユニーク生協・今昔(平松 泰典)
生協とお酒(涌井安太郎)
婦人と生協運動(涌井安太郎)
協同組合と文学(涌井安太郎)
産業組合・協同組合・消費組合-用語の変遷(加藤 整)
ロッチデールを訪れた元・会津藩士(平松 泰典)
ロッチデール公正先駆者組合の神話(友貞安太郎)
第4章 あとがきにかえて
協同組合原則の成り立ち(涌井安太郎)
兵協連・兵庫県市街地購買組合連合会のこと(涌井安太郎)
付録
参考資料一覧 
年表
索引(人名・組合名)

なお、発行時以降、調査研究がすすんだところもあるので、勉強をするきっかけとして関連していろいろと調べるとよいと思う。
以上

【2011/08/26 18:25】 | 文献紹介
トラックバック(0) |


Kより
この本をMさんから紹介いただき読みました。「協同組合あんな話、こんな話」という題名がついていますが、中身は学術的レベルの内容と思えました。知らなかったことも多く、興味深く読みました。私は特に「大原幽学」に興味を覚えました。協同組合を今までより、いろいろな角度から学ぶキッカケになりそうです。 Kより

★Kさま
Mより
兵庫県生協連に問い合わせたところ、倉庫をくまなく探していただき、5冊残っていた在庫のうち、2冊をこちらに送っていただき、綺麗な表紙をスキャンできたので、冒頭にアップできた次第です。本当は左側にもう少し長く絵が続いているのですが、資料室にあるカラースキャナーでは表紙を全開にしたサイズがとれないのです。ですから、現状で絵のバランスのよいとり方を考えてスキャンしました。それでも開港してまもない神戸の港の賑わいがわかる興味深い錦絵だと思います。
内容については綺羅星のような皆さんが素晴らしい内容で書いたものがぎゅっとつまっています。勉強会のみんなで回覧して読むとよいと思います。
「大原幽学記念館」の見学ツアーとかを企画できたらいいですね。ホームページのURLを名前欄に入れておきますね。

協同組合あんな話こんな話
hiramatu taisuke
本誌(協同組合あんな話こんな話)を編集した者です。コープこうべ協同学苑の協同棟(研究機構所管)に数十冊在庫しているはずです。

★hiramatuさま
Mより
コメント有難うございますm(_ _)m先にメールでお返事させていただきましたが、こちらにも記録を残すために返事コメントを入れておきます。
『協同組合あんな話こんな話』を文献紹介するにあたり、表紙の綺麗なものがなかったので在庫があれば送っていただこうと兵庫県生協連に電話でお願いしたところ、女性の職員さんが地下の資料室まで探して3冊ほど送ってくださいました。
兵庫県生協連でこの本の後に発行された『私たちが考える生活協同組合論20の扉』(1994年9月刊)も興味深い本だと思いました。
また、何かありましたらよろしくお願い申し上げます。

コメントを閉じる▲
<Kより発信>
 3.11大震災以降、JCCU協同組合塾は、しばらく諸事情から活動を延期していましたが、秋から活動を再開することにいたしました。8月11日に渋谷コーププラザにて、幹事会を開催し2011年度(下期)計画を決定しました。
 日程は、調整後発表いたしますが、講演会(勉強会)を3本企画いたします。2名の講師の方の内諾はいただいております。
 2011年度下期のテーマは、「プレ国際協同組合年」とし、来年2012年の国連の「国際協同組合年」にちなんだ内容の勉強会とします。

 第1回  9月  杉本 貴志氏  関西大学商学部教授 元生協総合研究所客員研究員
 第2回 11月  岡安 喜三郎氏 労働者協同組合「協同総合研究所」副理事長 元全国大学生協連専務理事
 第3回 1月  (調整中)
 
 杉本氏は、ロバート・オーエンから現在までの協同組合思想に詳しく、大学でも「協同組合論」をゼミなどで教えておられます。歴史的な視点からのお話を聞けるものと期待しています。
 岡安氏は、最近、大きなテーマになってきた「労働者協同組合の法制化」について、その意義をお話していただけるものと期待しています。
 詳細は、後日ご案内いたします。
 

【2011/08/15 02:00】 | 企画予定
トラックバック(0) |

ありがとうございます
chiba
昨年度はお世話になりました。
今年度も秋からの開催ということで楽しみに
しております。


コメントありがとうございます
Kより
ご連絡もせず、しばらく中断していまして大変失礼いたしました。また秋の例会にもぜひご参加ください。


コメントを閉じる▲
<Mより発信>
2010年6/17に「関消連の旗に使われていたCO-OPマークをめぐって調べたこと」という記事をアップしたが、その後の資料発掘で、先にご紹介した関西支所のミニ冊子の元の資料になっていると思われる資料が見つかった。『CO-OP商品シリーズNo.1 世界にひろがるCO-OP』でB6版30ページのミニパンフレットである。
生協関係の発行物で困るのは発行年月日の記載を欠いているものが少なくないことで、この冊子もご多分にもれていない。次の号からは発行年月が入っていてNo.2は1966年7月、No.3は1966年9月になっていることから、No.1は1966年の4・5・6月あたりの発行と推測される。表紙の樹木状のデザインは若かりし頃の齋藤嘉璋氏のデザインによるもので、スーパーバッグ用のデザインとして作画されたものだ。
1966『CO-OP商品シリーズ』No.1表紙20%×70%縮小
冊子冒頭の「はじめに 『CO-OP商品シリーズ』について」の書き出し部分を以下に引用。
「日本の生協で、はじめてCO-OPマークが使われたのは,大正15年(1926年)です。徳永直の小説「太陽のない街」で有名な共同印刷の大ストライキのとき、博文舘共働社という消費組合がその兵站部となって労働者を支援しました。これは戦後映画にもなりましたが、そのなかに、CO-OPをつけた赤旗がでてきます。
消費組合の取扱い物資のマークとしては、大正8年に創立された家庭購買組合が昭和8年頃から取扱い商品に、家庭購買組合のマークと併用してCO-OPマークをつけはじめました。灘神戸生協の前身である灘購買組合や神戸消費組合で、店舗や商品にCO-OPをつけはじめたのも、この頃のようです。」
本文中の「5.日本の生協とCO-OPマーク (1)戦前の試み」の書き出しのところが下の写真です。
1966『CO-OP商品シリーズ』No.1掲載の関消連マーク.JPG
ここも関西支所の冊子と同じ文章なのだが、関西支所の冊子と違うのはマークのデザインだ。前回の紹介記事と比べて見ていただきたい。以前、齋藤嘉璋氏からのご指摘があった通り、鏡に映したように左右が反転している。さらによく見ると元の冊子のデザインのラインがガタガタなのを関西支所の冊子では上下左右反転の上に綺麗なラインになっているので、後からつくられた関西支所の冊子作成の際にマークの作画をしてもらった際に左右が反対になってしまったのではないだろうか。ただし、鎌状の部分のデザインが関消連で最終的に確認されて使われていたデザインと違うこともわかり、1966年の元の冊子作成の際も最終デザインではないポスターか何かのデザインをもってきたことが推測できる。
関消連の旗に使われていたCO-OPマークについては、これで大体疑問がとけたので一件落着!

さて、次は商品につけられたCO-OPマークのルーツ探しが残っている。家庭購買組合で組合独自マークと併用してCO-OPマークがつけられていたということが木下保雄氏からの伝聞情報に基づいて書かれていた。この伝聞でこの冊子の原稿を書いた人は誰なのだろうか。「はじめに」の文章は日本生協連の組織部と事業部の連名になっていて、齋藤嘉璋氏が当時のことを思い出してみて、可能性があるのは大谷正夫さんか田近さんではないかということをおっしゃっていた。
けっこう長い期間、生協役職員向けの通信教育の中級コースの商品編にこの情報に基づいたCO-OPマークのルーツの話が掲載されており、指導部系の部署にも影響力があった方の文章だということも推測できる。何か情報があればお寄せいただけると有難い。

また、当時の生の資料がどこかで見つからないかと、気長に捜索は続ける予定である。

以下に、『CO-OP商品シリーズ』各巻のテーマと発行年月の一覧を付す。
『CO-OP商品シリーズ』の発行一覧
1966年?月:No.1 世界にひろがるCO-OP
1966年7月:No.2 CO-OPはちみつ
1966年9月:No.3 CO-OPソフト(衣料用洗剤)
1966年10月:No.4 カシミロン製品
1967年11月:No.5 CO-OPKソフト(台所用洗剤) CO-OPシャンプー
1969年4月:No.6 CO-OPコーンマーガリン
1969年7月:No.7 CO-OP石鹸 生協石鹸 デオコープ
1969年8月:No.8 コープホワイト コープハブラシ
1969年11月:No.9 生協天ぷら油 生協サラダ油
1970年1月:No.10 CO-OPセフター(衣料用洗剤)
1970年3月:No.11 CO-OPチーズ CO-OPコーンソフトマーガリン
1970年3月:No.12 CO-OP紅茶
1970年4月:No.13 住居の洗剤 CO-OPクリーン CO-OPフロアークリーン
まとまって保管されているのは以上


追記を閉じる▲

【2011/08/11 12:58】 | 文献紹介
トラックバック(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。