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2019上期松沢資料館土曜講座チラシ25%縮小
【情報】6月から「第一期 賀川豊彦記念松沢資料館土曜講座」が開講されます!
<管理人より>
 facebookでこの情報を知り、ホームページでも確認し、副館長の杉浦さんに電話を入れました。「土曜講座」という名称は、日本生協連資料室の「土曜講座」の名前が話題に上ったということで、生協関係者としては光栄です。(なお、資料室の企画の名称は昨年度から「CO・OPアーカイブズセミナー」に変更されています。)
 松沢資料館の企画は6/1~8/10の上半期で終わる企画ということで、直前になりましたが、こちらでもご紹介させていただきます。以下、HPより引用です。
HPの記事は→こちら

 この度、賀川豊彦記念松沢資料館では、6回にわたる土曜講座を開講することになりました。どなたでも受講できますので、是非この機会に賀川豊彦・ハルを学んで下さい!
 開講科目は以下(タイトルは仮)です。
①6/1賀川豊彦の思想と実践:金井新二館長
②6/22賀川ハルとその活動:岩田三枝子
③7/13賀川豊彦と生協運動:刈谷雅夫
④7/20賀川豊彦と共済運動:和田武広
⑤8/3賀川豊彦のキリスト教信仰:大野 剛
⑥8/10賀川豊彦と労働運動:杉浦秀典
〇各回共、講義は14:00~15:30(90分)です。
〇終了後に茶話会があります。15:30~16:00
〇賀川関係者との交流の輪が広がります。
〇5回以上受講された方には、修了証が発行されます。修了証は来年度より始まる「松沢資料館ボランティアガイド」の登録要件になります。
※各回とも受講料500円(入館料⁺資料代)
(要申し込み)→申し込み先:officeアットunchusha.com
           (アットを置き換えてメールしてください。)  

【2019/05/30 23:59】 | 情報
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『格差社会への対抗 新協同組合論』表紙画像.jpg
<Mより発信>
 2019年が明けました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 「CO・OPアーカイブズセミナー 人と歴史に学ぶ」2018年度第3回の詳細案内です。今回1回だけの参加申込みでもよいようです。
【情報】1/19「ユネスコ文化遺産に登録された“協同組合の思想と実践”は今?!」:2018年度第3回「CO・OPアーカイブズセミナー 人と歴史に学ぶ」の詳細案内
講師=杉本貴志氏:元生協総研客員研究員、関西大学商学部教授

 2016年にユネスコはドイツから申請されていた「協同組合の理念と実践」を「無形文化遺産」に登録することを決めた。その意義と私たちは何を継承して実践していくべきかを考える企画。
 日本の大学で数少ない協同組合論の講義をされ、京都の「くらしと協同の研究所」や全労済協会の「協同組合研究会」の中心メンバーでもある杉本貴志教授に語っていただく。
●場所:四ツ谷のプラザエフ5階会議室
●日時:1/19(土)16時~18時
(講義60分、質疑応答60分)
●参加費:無料

〔参考文献〕
杉本貴志/編、全労済協会/監修2017年11月『格差社会への対抗―新・協同組合論』(日本経済評論社) 
序章 「格差」と「協同」 (冒頭は表紙の画像)
●『生活協同組合研究』2017年7月号 ①関英昭氏「協同組合とユネスコの無形文化遺産」、
②中川雄一郎氏「無形文化遺産に登録された『協同組合』と『ロバート・オウエンの手紙』」

●詳細につきましては以下をご参照ください。
 【ご案内】 (PDF 201KB)
●下記のEメールアドレスにご連絡いただければ受講申込書(WORD 36KB)を送ってくださるとのことです。必要事項を記入の上で返信するようにしてください。(半角アットマークに置き換えたアドレスで送ってください。)
E-MAIL: shiryou-toiawaseアットjccu.coop
 開講日の前日まで受け付けるとのことですが、なるべく早めにお申込みくださいますようおすすめいたします。

【2019/01/07 17:56】 | 情報
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20181212総研公開研案内30%縮小トリミング.jpg
<Mより>
 「韓国の生協-ハンサリムと iCOOPを中心に」というテーマで生協総研公開研究会が12/12(水)に開催されました。協同組合塾幹事メンバーが参加して報告が寄稿されたので、こちらでもご紹介いたします。
【情報】12/12生協総研公開研究会「韓国の生協-ハンサリムと iCOOPを中心に」参加報告
 1990年に関西から異動してきて生協総研で『生活協同組合研究』の編集担当や福祉活動(受託次行)の事務局をしていた時代に韓国の生協研究者が生活クラブ連合とともに総研を訪問先としていらした際に、研究員の兼子厚之さんと一緒に夕食交流をした。それが韓国の方との最初に懇談した機会だったと思う。若い男性だったので兵役に行ったかという質問をしたところ、「行った。その2年間でせっかく覚えた専門英語をすっかり忘れてしまったのが本当につらかった」という話をされた。いまだに戦争が終わっていない隣国の緊張感とその中で生きる若者の姿が心に焼きついたことを思い出す。
 資料室に来てからは、日本生協連の50周年記念事業で全国の生協運動の年史編纂事業の責任者だった斎藤嘉璋さんがその後に新書版にまとめた『現代日本生協運動小史』の韓国語版を2012年にiCOOPが出版されることになり、そのために日本にいらした金亨美さんから必要な写真をリクエストがあり対応した関係から完成本の献本を受けた。
 さらに「JCCU協同組合塾」の2015年度第2回例会(2016年2/10)では、「韓国における生協運動と協同組合基本法」というテーマで丸山茂樹さんにご講演をいただいた。(塾のブログに掲載した参加報告は→こちら
 同時期開催の生協総研の公開研究会での金亨美さんのご講演ともども理解を深めていった(丸山さんの日程調整の中で、2/8に総研企画、2/10に協同組合塾の企画というように調整ができ、塾の企画の再案内のタイミングで合わせてお知らせをしたところ7人が両方の企画に参加し、多角的な情報で理解がより深まったという声をいただき、業務と自主企画の垣根を超えたコラボレーション事例として貴重だった。また、今回の講師のお一人であるiCOOP協同組合研究所研究員の李香淑さんの資料室での閲覧対応もしている。
 今回12/12の研究会の「ハンサリムの設立と変遷、現状と課題」の報告は韓国農村経済研究院主任研究員の鄭銀美さんからで、国のシンクタンクによる客観的な分析だった。1980年代に農民運動から生まれたというハンサリム生協ということは知っていたが、特にカトリック農民が有機農業の産直の販売先として生協を結成したのが始まりという話で、生誕130年の賀川豊彦に学ぶ企画に続き、キリスト教の社会にもつ先進的な役割に接することができたことに驚いた。軍事政権下では市民運動団体は非合法で、合法組織だった宗教団体が隠れ蓑になっていろいろな活動をしていたのだという。1987年の民主化運動以後、市民団体が出現し、他の生協も生まれていった。コメンテーターの丸山茂樹さんによるとハンサリムが韓国の生協の源であり、「生命運動」の影響を受けなかった生協はないとのこと。しかしながら社会変化に対応できず、生産地と消費地をつなぐ物流システムの構築をする時間がなかったという。
 「iCOOPの設立と変遷、現状と課題」は李香淑さんから報告された。「iCOOPは生協、生産者協同組合、親環境有機食品のクラスターの協力会社という独立した法人で構成された協同組合のネットワーク」で「i」には『私』という個々の主体が集まって、よりよい未来をつくるために、初心を忘れることなく、絶えず革新する協同組合」という意味が込められているという。1997年に設立され、「親環境農産物の産直商品を供給する個人配送の事業を展開していたが、2006年に業態の拡大を決め、「自然ドリーム」というブランド名で店舗事業を開始した。100坪以下の小型店で生協でしか買えない商品のみ扱う(PB、ファーマーズグループの生産物、クラスター生産品)。クラスターは2ヵ所を建設し、生産工房、物流センター、体験施設、研修院、職員寮、多世帯住宅などでできている。2017年には20周年を記念して従来の3大基準から拡張し、3大目標を掲げた「iCOOP使命宣言文」を制定したとのこと。それでも近年には成長が鈍化しているという。(3大目標:「生活の安心」「人間中心の経済」「よりよい未来」)
 丸山さんによると、iCOOPは日本の生活クラブ生協やパルシステム生協から多くを学んだだけではなく、変化する情勢に対応して次々とチャレンジしている。クラスターはオウエンのニューハーモニーのようで、女性の役職員の活躍も目立つ。しかしながら急成長にはたくさんの落とし穴があるもので、工場経営を始めると需要と供給のバランスをとることなど困難がつきまとう。また、1999年の「消費生活協同組合法」制定当時は取扱商品に制限があったのと、「親環境農業育成法」も生協が活動しやすい法律としてあって産直商品が中心になっていたが、2010年の改正で全ての商品の取り扱いができるようになったという大きな変化があったとのこと。
 質疑応答では、まず韓国の生協の小売業でのシェア率の質問があり、1%前後だろうとのこと。次にiCOOP独特の「組合費制度」への質問があり、地域生協の運営費を商品価格からの利益ではなく、組合員が毎月支払う組合費で運営する制度で、地域生協によって月額は違うこと、組合費を払っている組合員とそうでない組合員とで違う価格設定でプライスカードも2段に書かれているとのことで、日本にはない制度だ。「職員の正規と非正規の割合」という質問もあったが、李香淑さんは非正規はいないと回答した。「人間中心の経済」という思想が具現化している。
 私の質問させていただいたのは「いずれの生協の供給高推移表にも業態別の数字が入っていない。店舗数だけ書いていても店舗供給と宅配供給の数字をトータルと並べておいて分析する必要があるのではないか」で、李香淑さんはすぐに取り入れたいと回答された。
 丸山さんは現在の韓国の生協は圧倒的に店舗にシフトしているが、生協の全国連合会がないために全国的な統計・分析ができるようになっていない。全国連の設立も課題だという。「日韓の生協はお互いに学びあう時代に入ってきた」「お互いに弱点を透明にして対等に論議しあう時代になってきた」という丸山さんの言葉にうなずけた。まさにそのような今後の取り組みに期待したい。

【2018/12/17 12:56】 | 情報
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1995賀川パンフを持って演説する高村さん.jpg
<Mより発信>
 「CO・OPアーカイブズセミナー 人と歴史に学ぶ」2018年度第2回の詳細案内です。1回だけの参加申込みでもよいようです。
【情報】12/1「日本生協連第5代会長・高村勣氏から学ぶ-賀川豊彦に導かれた生協人生-」:2018年度第2回「CO・OPアーカイブズセミナー 人と歴史に学ぶ」の詳細案内
 終戦後、復員してきて友人の父(灘生協組合長の田中俊介氏)から手伝ってくれと頼まれた生協の仕事に本気になったのは、新入職員教育で配られた賀川豊彦著『協同組合の理論と実際』という小さなパンフレットだった。賀川豊彦の人間観、世界観、賀川が説く協同組合の意義に感銘したからだという。クリスチャンが多かった灘生協内部の聖書研究会で学び、自らもキリスト教徒になった。協同組合の運動と事業という矛盾のある仕事に悩みながら立ち向かった生協人生に学ぶ。
 第4代会長の中林時代からすると大きく生協運動の舵をとり、「重商主義」の人というイメージをもたれている高村さんの仕事と生き様を、灘生協時代から身近にいて、追悼展の実行委員長をつとめた布藤さんから語っていただく。

※追悼展のパネル作成や、『生協人間-追悼展特別編集版』の編集に資料室で協力しており、当日は追悼展実行委員会事務局のご協力をいただきパネルのミニ展示も行う予定。
(冒頭の写真は、新入職員時代に読んだ『協同組合の理論と実際』を掲げ、賀川豊彦について語る高村さん。追悼展実行委員会事務局にご提供いただきました。)

講師=布藤明良氏:元コープこうべ常勤理事、
 元日本生協連生協常務理事
ゲストコメンテーター=斎藤嘉璋氏
:元日本生協連常務理事、元生協総合研究所専務理事

●場所:四ツ谷のプラザエフ5階会議室
●日時:12/1(土)16時~18時
(講義60分、質疑応答60分)
●参加費:無料

〔参考文献〕
・『生協経営論』1993年3月(コープ出版)、
・『いま生協に求められるリーダーシップとは-危機と苦難を乗り越えてきた歴史に学ぶ-』
1997年6月(コープ出版)、
・『生協人間-追悼展特別編集版』2015年7月(「高村勣さん追悼展」実行委員会)

●詳細につきましては以下をご参照ください。
 【ご案内】 (PDF 201KB)
●下記のEメールアドレスにご連絡いただければ受講申込書(WORD 36KB)を送ってくださるとのことです。必要事項を記入の上で返信するようにしてください。(半角アットマークに置き換えたアドレスで送ってください。)
E-MAIL: shiryou-toiawaseアットjccu.coop
 開講日の前日まで受け付けるとのことですが、なるべく早めにお申込みくださいますようおすすめいたします。
 なお、こちらのブログに掲載されている高村さんに関する情報は以下です。
「高村勣氏を生協に50年とどめおいた賀川豊彦著『協同組合の理論と実際』 」
「賀川豊彦著「【復刻版】協同組合の理論と実際」のご紹介」
【文献紹介】『高村勣随想集 生協人間 追悼展特別編集版』が再版されました!
(追記)
高村勣さんのお名前は、正確には髙村勣さん。旧字体のはしごだか(髙)が出しにくいので便宜上、「高」を使わせていただいています。人名の「たかぎ」で検索すると「髙木」も表示されるので簡単に探したいときはその方法が便利なようです。

【2018/11/14 12:55】 | 情報
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20181105CO・OPアーカイブズセイナー総研HP Topix65% トリミング.jpg
<Mより発信>
 「CO・OPアーカイブズセミナー 人と歴史に学ぶ」2018年度第1回の 詳細案内です。1回だけの参加申込みでもよいようです。
 なお、生協総合研究所のHPの冒頭のTopicsコーナーでも案内がされています(冒頭の画像参照)。
【情報】11/10「1970~80年代の日本の協同組合間提携の高揚をふりかえる」:2018年度第1回「CO・OPアーカイブズセミナー 人と歴史に学ぶ」の詳細案内
 1966年のICA大会で協同組合原則が改訂され「協同組合間提携の推進」が原則に加わった。さらに1970~80年代に生協と農協、漁協等の産直運動が発展する中で、日本の協同組合の全国連合会どうしの協同組合間提携の気運が高揚し、全中に推進事務局が置かれて「協同組合間提携研究集会」が毎年開催されていた。
 農協法公布30周年を記念し、農協・漁協・生協の協力と参加のもとに「協同組合図書資料センター」が開設され、1983年には全農・日生協間、全漁連・日生協間、全酪連・日生協間の覚書等も交わされた。残念ながら「協同組合図書資料センター」の維持はかなわなくなり、生協関係史資料や協同組合提携関係資料については何度かに分けて日本生協連資料室に移管され、従来からの資料に加えてまとまって保管・保存されている。
 近年の協同組合間連携の積み上げの中でJCA=(一社)日本協同組合連携機構が4月に発足された。そのルーツともいうべき「協同組合間提携推進事務局会議」に日本生協連事業運営部時代に参加していた石飛豊さんにお話をお聞きする。

講師=石飛豊氏:元協同組合提携推進事務局員、
元日本生協連政策商品開発室長
ゲストコメンテーター=青竹豊氏
 :日本協同組合連携機構(JCA)常務理事
●場所:四ツ谷のプラザエフ5階会議室
●日時:11/10(土)16時~18時
(講義60分、質疑応答60分)
●参加費:無料

〔参考文献〕
・協同組合図書資料センター編『協同組合間提携及び産地直結に関する文献の目録(1945~1982年)』1982年9月(協同組合間
提携推進事務局)、
・協同組合間提携推進事務局『協同組合間提携の戦略的展望』1982年10月(時潮社)、
・『協同組合間提携推進対策―1980年代後期の運動課題と実践方向―』1985年5月(協同組合間提携推進事務局会議)
・協同組合経営研究所編『協同組合間提携の理論と実践』1992年12月(全国協同出版)

●詳細につきましては以下をご参照ください。
 【ご案内】 (PDF 201KB)
●下記のEメールアドレスにご連絡いただければ受講申込書(WORD 36KB)を送ってくださるとのことです。必要事項を記入の上で返信するようにしてください。(半角アットマークに置き換えたアドレスで送ってください。)
E-MAIL: shiryou-toiawaseアットjccu.coop
開講日の前日まで受け付けるとのことですが、なるべく早めにお申込みくださいますようおすすめいたします。

【2018/11/07 19:29】 | 情報
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